【vol.142】少しあるか、ほとんど無いか

こんばんは、鈴木です。
今日も春季TOEIC講座(演習編)
に奔走していました。

先ほど新しいセミナーも
募集を開始しました。

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開始まで日にちがありませんが
予定が空いていて、TOEICのスコアアップに
興味がある人はぜひ一緒に頑張りましょう。

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では今日のメインコンテンツです。

TOEICのPart5ではいろいろな問題が出ますが、
みんなが嫌うのがlittleとかfew関連の問題ですね。
一般的に、日本人がどうしても苦手な数える名詞、数えない名詞
などを同時に考慮しなくてはいけませんので。

今日のは基本問題です。

*******************************
The construction work will be conducted,
mainly at night to cause as (     )
inconvenience as possible for the neighboring offices.

A) few
B) less
C) little
D) least

*******************************

fewやlittleは名詞を就職し、aがつかなければ
「ほとんどない」という意味を表します。

高校受験などでよく登場しますね。

a littleなら「少しの(少しはある)」なのに、littleだと
「ほとんどない」なので、中学生の時に中間テストで
littleに対して「少しの」と書いたら和訳に×をつけられた
のを覚えています。

さて、ここではそのlittleが答え
になりますが、肝心なのはなぜそうなるのか
ということですね。

後ろで修飾される単語がポイントです。

この場合はinconvenience(不都合)という
不可算名詞です。

littleは今回のような不可算名詞
fewは可算名詞の複数形 (ex: few friends)

に使うということを整理
しておいてください。

また、as 〜 as possible
の間に入っているので、less(比較級)やleast(最上級)ではなく、
原級のlittleを入れるという視点も大切ですね。

as 〜 as がなければ cause the least inconvenience possible
またはcause the least possible inconvenienceとしても
同じ意味になります。

和訳)その建設工事は近隣のオフィスへの影響を最小限に
   するために、主に夜間に行われる。
答え)C

Part5特化の直前対策セミナーでは、こういった
Part5型の問題をたくさんといて、解説で納得することで
理解→自動化のプロセスを推し進めます。

セミナー当日だけの演習+講義ではなく、
その後のフォローアップ授業がつくところが
最大のポイントです。

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この春に英語という強力な無形資産を
一緒に築きましょう。

鈴木 大介

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