【vol.139】営業とリスニングに共通すること

こんばんは、鈴木です。
今日からまた新たにTOEIC講座を
某女子大学で開催しています。

エアラインへの就職や留学したい
という目的があって、やる気がある
人が多く良いクラスです。

その後、別件でクライアントさんとともに
タイのメーカーとの交渉に参加。

スカイプではなくFaceTimeでの商談
で、それはそれで新鮮でした。

夜はスカイプレッスンで
Part2の練習をしました。

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先ほどまでPart2で短文の聞き取り練習を
行っていました。ですので、今日は
リスニングについて思うところを
述べていきます。

聞き取りができないときには
ざっくり言うとまず2つ原因
があります。

・音が聞き取れない
・意味がわからない

ということです。

この他にも
・スピードについていけない
・背景知識がない

など様々な要素がありますが、
ここでは話を簡単に上の2つに絞ります。

音が聞き取れないというのは、
スクリプトを見たら意味が
わかるということです。

この判断はTOEICのPart2なら
5-10回くらい聞いてみることで
判断すると良いです。

3回くらいだと難しいものは粘りが足りないだけの
可能性がありますが、20回やっても聞き取れ
ないものは、音よりもまず単語やフレーズの
意味がわかっていない可能性が高いです。

ということで5-10回くらいと
言っているわけなのですが、

そのくらい聞いていると、
「フッと」急にわかる瞬間があります。

これには何とも言えない
達成感がありますね。

急に聞き取れるのは
音に慣れたのか、
文法的に推測できたのか、
場合によって様々ですが

いずれにしてもこのようにして
掴んだ音というのは、地肉となり次回以降
確実に聞き取れるようになっていきます。

結局テストなら本番は1回目で聞き取らなければ
ならないので、この他にも
スピードについていけることや
テストのパターンに慣れることも
大事なのですが、

根本的な音を聞き取る力をつける上
では繰り返し聴く手間を
惜しまないというのが大事かと思います。

会話の場合なら、わかるまで自分の言葉で
質問し直すことや、事前に下調べをして
背景知識を持っておくことも大切
ですね。

商談などは取引先のことがわかれば
わかるほど固有名詞などがわかって
聞き取りもしやすくなります。

営業ならそもそも相手のことをよく
知っておく必要がありますしね。

ここまで書いてきて、こんなところで営業と
リスニングの共通点が見つかると思い
ませんでした。そういえば
傾聴が必要な点も同じかもしれませんね。

TOEICなら背景知識とは
公式問題集をあたっておくこと
かなと思います。

鈴木 大介

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