早稲田大学法学部卒
デザイン&ランゲージ株式会社代表取締役
【資格】TESOL(英語教授法)/ 応用言語学修士
言語科学修士
TOEIC990点 英検1級 IELTS 8.0
田舎の公立校で育ち、帰国子女でもなく、
大学時代には単位を落とすほど英語が苦手だったが、
自分を変えたいという思いから一念発起して
英国へ語学留学を決断。
現地での日常生活に加え、語学学校では
ケンブリッジ英検コースを履修し
英文法にうるさいイギリス人ネイティブから
実用的な英語をみっちり学ぶが
それだけでは英語力が伸び悩む。
しかし、洋書の多読や海外ドラマの視聴
など、英語教材ではなくネイティブと同じ
インプットを通じて、英語感覚を身につける
学習法を覚え帰国。
大学卒業後、一部上場の家電メーカーへ入社。
海外営業部にて貿易職を経験。UAE(ドバイ)、
フィリピン、南アフリカ、オーストラリア、
フィジー等10カ国を超える国と地域を
担当し、年間10億円以上の販売を担う。
リーマンショック後の不景気でなかなか
海外に出られない中、当初はオフィスでの
英文Eメール作成に苦しむも、3年間で
15,000件以上作成する中でそのコツを習得する。
2011年3月、以前の自分と同じように
英語が苦手な人の役に立ちたいとの
想いから、会社を辞め英語講師の道を志す。
同年、会社員時代の経験をまとめた
『わかりやすいビジネス英文Eメールの
基本公式30』(明日香出版社)
を上梓。
週刊東洋経済(2013年11/16号)で
『「話す」「書く」力がつく
英語教材ベスト15』に選ばれる。
独立当初は指導経験がなかったため
授業の組み立てや集客に苦戦するも、
大学の先輩にあたる先生から第二言語習得理論
の基礎を学ぶことで、
自分の経験から教えるだけでなく
「なぜ、その学習・練習が
習得に効果的なのか」
ということを言語化して伝える
ことができるようになり開眼。
オンライン講座、自主セミナー、
語学学校、大学、企業研修、
メディア執筆と幅広く活躍。
教え子がTOEIC900点オーバー、
TOEFL 110点、東大大学院進学
などの実績を上げる。
さらに科学的な語学習得法を求めて、
2017年には英国スターリング大学と
関西学院大学のダブルディグリー
プログラムに進学し、2年後
TESOL(英語教授法)と
言語科学の2つの修士号を取得。
2021年現在は、これまでにノーベル
賞受賞者30名を輩出したロンドンの名門校
University College London
の博士課程 にて言語学の研究を行っている。
メディア掲載実績
『English Journal』アルク 2013年9月号
週刊東洋経済 2013年11/16号(書籍),
2017年1月14日号(コラム)
英語実証研究の最前線 共著 研究社