【vol.007】英語の本を読んでみる

こんにちは、鈴木です。

11月2日からタイ出張が決まりました。2泊か3泊の強行日程

ですが楽しみです。

5月に引き続きの東南アジア。前回はまさかのクーデター&夜間外出禁止令

に遭遇したのですが、今回はどうでしょう。

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昨日のメルマガで、インプットの重要性について

話しました。手軽に出来るインプット法の一つが多読です。

今日はおススメ洋書をいくつか紹介してみたいと思います。

上級、中級、初級です。

上級編) THE SHIFT 邦題:ワーク・シフト

http://www.neo-shop-1.com/~user101/neo/r.php?4yyuasz4v2o

リンダグラットン教授の2012年のベストセラーです。

13年にビジネス書大賞を受賞しましたし、翻訳版を読んだ人も

多いのでは?

長いですが個人的にはここ3年くらいでは5本の指に入る

影響を受けた本です。日本語で読んでから

原書で読んでみるのも、洋書に慣れるにはナイスな方法ですね。

広報の仕事をされている生徒さんは、これを読んだことで

トップメッセージのドラフトライティングや、その英訳の

チェックをするのに、とても役立ったそうです。

中級編) The Ultimate Sales Letter 邦題:究極のセールスレター

http://www.neo-shop-1.com/~user101/neo/r.php?f7exasz4v2o

これも、翻訳版はマーケティングに携わる人は一度は読んだであろう

名著です。英語はとても平易で、小説などに比べるとビジネス書は

大分読みやすいんだなーと思わせてくれた本です。

一部、telethon(television + marathon:基金募集

のためなどの長時間テレビ番組)のような、

マーケティング用語が出てきますが、マーケティングに詳しい

人は、そういう用語を手がかりにするのも良いでしょうし、純粋な

英語学習という意味では専門用語はある程度無視してもいいでしょうね。

初級編)The Hideki Matsui Story

http://www.neo-shop-1.com/~user101/neo/r.php?bai4asz4v2o

多読用に、使うボキャブラリーなどを制限し、レベル別に分けた

ラダーシリーズというものがあります。ラダーとははしごという

意味で、はしごを上るように一歩ずつ多読を進めていくための本です。

ラダーシリーズとはその類いの本の総称なので、出版社ごとに

様々なシリーズが出ています。

リンクは日本のIBCパブリッシングから出ているシリーズです。

松井秀喜の伝記で野球が好きな人は楽しめると思います。

(残念ながらワールドシリーズMVPよりも前に出版された

本なので、あの名シーンはありません。)

シリーズ内には他にもたくさんのタイトルが

あるので、気に入った一冊を見つけてみてください。

鈴木 大介

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