おはようございます、鈴木です。
年の瀬が迫ってきました。
いかがお過ごしですか?
今日も仕事をしているので
あまり実感は無いのですが。
明日まで仕事に全力投球です。
2日から帰省予定なので、
そこで一旦調整して、
新年をスタートしたいと思います。
これまで何回か登場しまたテーマですが、
サッカーといえばヨーロッパでは
フットボール。
アメリカも最近リーグが盛り上がって
きているようですが、
やはり欧州リーグが中心となります。
ということは、もしあなたが
英語で情報を取ろうと思ったときには
イギリス英語を目にすることが多い
はずです。意識するしないは別として。
例えば、fixtureという単語なんか
もその例です。
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Arsenal have never met Monaco in a competitive fixture,
though Radamel Falcao scored the only goal in a
game at the pre-season Emirates Cup last summer.
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TOEICは発音は英式も出ますが、
基本的にアメリカ英語を採用しています。
アメリカで作っているので当然といえば
当然ですね。
その中ではfixtureは(家屋内の)
「備え付けの備品」を指します。
特にPart1で
a light fixture(照明装置)
というフレーズでよく登場します。
同じ単語がイギリスでは、スポーツの文脈では
「試合」を指します。
a competitive fixture で、公式戦です。
(米ではa regular game, an official gameなど。
英米の違いは絶対にどちらかしか使わない
というわけではなく、一般論として。)
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意訳)
(前回対戦して以来)アーセナルはモナコ
とは公式戦で全く対戦していない。ファルカオが
昨夏のプレシーズンのエミレーツカップでの
ゲームで唯一のゴールを挙げているが。
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補足として、スポーツの場合、チーム名は単数形ではなく、
人の集合体として複数形で受けることの方が多い様です。
(上の例ではArsenal HAVE)
では良いお年をお迎えください!
来年もよろしくお願い致します。
鈴木 大介
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