【vol.079】公式戦

おはようございます、鈴木です。

年の瀬が迫ってきました。

いかがお過ごしですか?

今日も仕事をしているので

あまり実感は無いのですが。

明日まで仕事に全力投球です。

2日から帰省予定なので、

そこで一旦調整して、

新年をスタートしたいと思います。


これまで何回か登場しまたテーマですが、

サッカーといえばヨーロッパでは

フットボール。

アメリカも最近リーグが盛り上がって

きているようですが、

やはり欧州リーグが中心となります。

ということは、もしあなたが

英語で情報を取ろうと思ったときには

イギリス英語を目にすることが多い

はずです。意識するしないは別として。

例えば、fixtureという単語なんか

もその例です。

**********************************************

Arsenal have never met Monaco in a competitive fixture,

though Radamel Falcao scored the only goal in a

game at the pre-season Emirates Cup last summer.

**********************************************

TOEICは発音は英式も出ますが、

基本的にアメリカ英語を採用しています。

アメリカで作っているので当然といえば

当然ですね。

その中ではfixtureは(家屋内の)

「備え付けの備品」を指します。

特にPart1で

a light fixture(照明装置)

というフレーズでよく登場します。

同じ単語がイギリスでは、スポーツの文脈では

「試合」を指します。

a competitive fixture で、公式戦です。

(米ではa regular game, an official gameなど。

英米の違いは絶対にどちらかしか使わない

というわけではなく、一般論として。)

**********************************************

意訳)

(前回対戦して以来)アーセナルはモナコ

とは公式戦で全く対戦していない。ファルカオが

昨夏のプレシーズンのエミレーツカップでの

ゲームで唯一のゴールを挙げているが。

**********************************************

補足として、スポーツの場合、チーム名は単数形ではなく、

人の集合体として複数形で受けることの方が多い様です。

(上の例ではArsenal HAVE)

では良いお年をお迎えください!

来年もよろしくお願い致します。

鈴木 大介

コメント

タイトルとURLをコピーしました