【vol.085】おめでとうございます!

こんにちは、鈴木です。

タイトルの通り、

「おめでとうございます!」

と言うときには英語では

Congratulations!という言葉があります。

(略してCongratsとも言いますが

こちらは親しい相手に限定し、

略さないほうがビジネスシーン

では無難です。)

これは間投詞と呼ばれる品詞で

Hello!

Oh!

Wow!

と同じように、感動や応答、呼びかけを

表す言葉です。

使うときのポイントがいくつか

あるので、ピックアップしてみますね。

1) 複数形で使う

忘れられがちなのですが、

これはもう、そういうものと捉えてください。

お祝いの気持ちが集まっている

イメージを持って使いましょう。

つづりも複雑なので、書くのであれば

何かからコピペしてもいいですね。

昨日の”grateful”と共通する

語源がありますので、それをヒントに

するのも手です。

2) 続きはon

先ほどの通り、単語でも使えるのですが、

〜について、ということを添える場合には

aboutとかではなくて、onを使います。

一部forを用いる用法もありますが、

基本はonになることが多いです。

***********************************************

Congratulations on your recent promotion!

(この度のご昇進、おめでとうございます。)

***********************************************

3)使用シーン

新年やクリスマスについておめでとう

というときには通常使われません。

新年はご存知、”Happy new year”や、

相手もholiday 明けであれば

How was your holiday?

(休暇はどうだった?)

のような会話から入ります。

Congratulations!は基本的に、苦労して

手に入れたこと・ものに対してお祝いを表します。

なので、結婚のお祝い、特に花嫁には

言わないという説もあるのですが、

時代とともに変わりつつあり、

若い人や親しい間柄では使われる

ことも多くなっているそうです。

Congratulationsは置いておいても、

言葉の移り変わりは日本語でも

なんとなくわかりますよね?

I’m so happy for you.

I wish you every happiness.

Best wishes!

などが一般的な花嫁向けの言葉

になります。

鈴木 大介

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