【vol.086】ファンのために

こんばんは、鈴木です。

マイケル・ジャクソンの

This is itを久しぶりに見返しました。

特にBlack or Whiteで

ギタリストのオリアンティに

アドバイスするシーンが好きです。

一流の人は相手を光らせるもの

ですね。

息子はトースター(床下から舞台に

飛び出す装置)が気に入ったようです。

エネルギーが高まるので1年に

1回くらいは見返したいと

思います。

そんなThis is itですが、

冒頭のマイケルが会見をしているシーンで、先日取り上げた

未来進行形を使ったフレーズがありました。

未来進行形についてはこちら

http://www.neo-shop-1.com/~user101/neo/r.php?2b397obovgl

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I’ll be performing the songs my fans wanna hear.

(ファンが聴きたい曲をやるんだ。)

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以前の記事に少し説明を付け足すと、

未来進行形は、”放っておくとそうなる”

というニュアンスがあります。

そこから、2.の”すでに決まっている感じ”

とか、特にyouを主語にする場合には

3.の”丁寧さ”が出てくるわけですね。

もちろん、同じ場面で

I’m going to perform〜

と言って、予定を表すことも

可能でしょうけれど、

”自分が演奏したい曲ではなく”ファンが

選んだ曲をやるんだ。

という、自分の意思と少し離れた

ニュアンスをよく表している使用シーン

なのではないかなと思った次第です。

鈴木 大介

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