こんばんは、鈴木です。
マイケル・ジャクソンの
This is itを久しぶりに見返しました。
特にBlack or Whiteで
ギタリストのオリアンティに
アドバイスするシーンが好きです。
一流の人は相手を光らせるもの
ですね。
息子はトースター(床下から舞台に
飛び出す装置)が気に入ったようです。
エネルギーが高まるので1年に
1回くらいは見返したいと
思います。
そんなThis is itですが、
冒頭のマイケルが会見をしているシーンで、先日取り上げた
未来進行形を使ったフレーズがありました。
未来進行形についてはこちら
→http://www.neo-shop-1.com/~user101/neo/r.php?2b397obovgl
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I’ll be performing the songs my fans wanna hear.
(ファンが聴きたい曲をやるんだ。)
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以前の記事に少し説明を付け足すと、
未来進行形は、”放っておくとそうなる”
というニュアンスがあります。
そこから、2.の”すでに決まっている感じ”
とか、特にyouを主語にする場合には
3.の”丁寧さ”が出てくるわけですね。
もちろん、同じ場面で
I’m going to perform〜
と言って、予定を表すことも
可能でしょうけれど、
”自分が演奏したい曲ではなく”ファンが
選んだ曲をやるんだ。
という、自分の意思と少し離れた
ニュアンスをよく表している使用シーン
なのではないかなと思った次第です。
鈴木 大介
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