こんにちは、鈴木です。 今日はこらからとあるセミナーに参加します。 平日の午後に参加できるのがこの仕事のメリットですね。 その後、大学でTOEFL講座があります。 ■今日はこれまで連載中?の英語学習物語はお休みにして、 ライティングについてちょっと書いてみます。 If you wanna study abroad, you gotta study hard. (留学したければ、懸命に勉強しなくてはいけない) TOEFLのエッセイを添削していて、こんな感じの文を 書いてくれた生徒さんがいました。 言いたいことはわかるのですが、このままでは あまり良くありません。 どこかわかりますか? ちょっと違和感を感じるところが あるんじゃないかな、と思います。 それは... そう、wannaとgottaですね。 それぞれ wanna= want to~したい gotta = have got to (=have to)~しなくてはならない の意味ですが、これらは完全に 「話し言葉」ですので、 「書き言葉」では使いません。 ============ 類似表現に I’m gonna (= I’m going to) ~するつもり/予定だ があります。 エッセイはもちろん、ビジネスメールでも 避けた方がいいです。 逆に話し言葉ではよく使われます。 ということは、リスニングには必須の 知識ですね。 例えば有名なスティーブ・ジョブズの スタンフォードスピーチで Today, I want to tell you three stories from my life. というくだりがありますが、 ここではwannaと言っています。 興味ある人はぜひ聞いてみて下さい。 →https://www.youtube.com/watch?v=D1R-jKKp3NA (開始33秒あたりです。You Tubeなので音が出ます。)
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