【vol.004】高校での挫折

こんにちは、鈴木です。
昨日は約半年間行ってきた大手メーカーの
企業研修最終日でした。

ビジネス英語とTOEIC対策をどちらも行う
という講座でしたが、

「今後の道筋が見えた」という感想をもらい
嬉しく思います。




■昨日はカオスな中学編でした。

その後、公立高校を受験したわけですが、昨日まで
述べてきたようなポイントがつかめてからは、英語に
関しては正直それほど苦労することなく
合格点が取れました。


だから調子に乗ってた、というのもあると思います。
まず最初のつまずきは、高1の4月の最初の授業でした。


僕が通った高校は田舎ではそこそこ英語教育
にも力を入れている学校で、

教科書とは別にサイドリーダーというものが
ありました。

今で言う多読用の洋書です。多読が義務づけられていて、
その和訳が中間・期末テストで出題されていました。

だから入学前に購入するよう指定された
教科書類の中に、洋書っぽいものが
あったんですね。

当時僕は入学案内とかろくに読んでいなかったので
その本はてっきり教科書だと思い込み、春休みには
全く開きもしませんでした。

そうしたら、最初の授業で、それは春休み中に全部
読んでくるという課題だったということが判明。

タイトルは忘れましたが、

「え、マジで?コレ読むの?
だって100ページくらいあるよ?」

と思ったのを覚えています。


周りでは、

先生「全部読むのに単語は何個くらい調べた?」

生徒「200個くらいです。」

先生「あー200個なら優秀だね」

とか会話しています。


これはヤバいところに来てしまった
というのが最初の感想でしたね。


そこで一念発起して頑張れば
よかったのですが、当時の僕に
多読の重要性が理解できるはずも無く、
(先生は多分教えてくれていたと
思いますが..)

また志望校に受かって浮かれて
いたのもあり、遊んでばかりいましたので
テストはほとんど、賢い子の和訳ノート
を借りて、何とか切り抜けている状態でした。


当然成績は下がり続けます。

明日に続けます。

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