こんばんは、鈴木です。
今日は仕事で関西外国語大学に
お邪魔してきました。さすが外国語大学
だけあって留学生がたくさんいましたね。
生徒さんから結果報告をいただきました。
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鈴木先生
お世話になっております。
先日受験したIPの結果がでました。
430-375の805でした。
自己ベストの830(10月公開)には
届きませんでしたが、リーディングは、ダブルパッセージを15問分も残した割には、
僅かながら自己最高の375とし、久々の800台回復。今回強く意識した社内の順位も、
目標の3位以内に届かなかったものの4位とすることができたので、最低限のインパクトは
確保できたのではないかと、ほっとしているところです。 次回、3月公開までには日が
ないですが、自己ベストを更新すべく、頑張ってまいります!
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リーディングで自己最高を上回った
とのことでおめでとうございます!
社内のIPテストって成績を
発表されたりしてプレッシャーが
かかるんですよね。
その中で4位とのことで素晴らしい
と思います。
3月も応援しています。
先週の講座の中で、
as 〜 as…(…と同じくらい〜だ)
の構文がわかりませんという
質問をもらいました。
〜の部分には形容詞か副詞が
使われるのですが、どちらにすれば
よいのかわからないという
質問でした。
これは気持ちはよくわかります。
形容詞か副詞と言われると、どっちかに
してくれよという感じですよね。
でも実はこれは簡単で、as 〜 as を
取っ払ってみればすぐわかります。
The photocopier works as ( )as the one on the first floor.
A) efficient
B) efficiently
この場合、as 〜 asを取れば、
The photocopier works( )となりますよね。
この場合は空欄には「どのように動くか」ということを
説明する”副詞”しか入りません。(動詞worksを修飾)
なので答えはB)です。
訳:このコピー機は1階のものと同じくらい効率的に動く。
一方で、次の文ではどうでしょうか?
The photocopier is as( ) as the one on the first floor.
A) efficient
B) efficiently
これだと
The photocopier is( ).
ということです。
be動詞の後はほぼ必ず
補語がきます。
副詞は補語にはなれませんので
答えはA)の形容詞 efficientですね。
訳:このコピー機は1階のものと同じくらい効率的である。
ということで、
もしas〜as の構文で迷ったら、一度
取り払った状態で考えてみてください。
鈴木 大介
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