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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
今日は朝からSkypeミーティング
を行い、それからコネチカットに
在住で一時帰国中の高校生、
夏休みで帰省中の慶応大生、
そしてMBA取得を目指す方
とのそれぞれ授業、コーチング
でした。Mさん、Tさんありがとう
ございました。
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【メインコンテンツ】
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僕がよく参照する文法書に
Grammar in USEというシリーズ
http://www.neo-shop-1.com/~user101/neo/r.php?@wj57obovgl
があるのですが、その中の
あるページは
「must と can’t 」
というタイトルです。
この2つの表現、それぞれ
馴染みのある表現だと思いますが
互いに反対の意味を表すということ
はご存知ですか?
いきなり話が飛びますが
映画マトリックスの1シーンで、
ネオがモーフィアス
のピンチに、オラクルの予言を思い出して
つぶやくシーンがあります。
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This can’t be just coincidence. It can’t be.
これは単なる偶然ではない、そんなはずはない。
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このように、can’tは「できない」
という意味だけでなく、
「〜のはずがない」
という意味でもよく使われます。
それに対して、
mustは
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He’s been traveling all day. He must be tired.
彼は一日中移動をしていたから疲れているにちがいない
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のように使います。
must=〜に違いない
can’t=〜のはずがない
という文脈においては、これらは
反対の意味の助動詞になる
ということですね。
日本語の文法書だとこういう切り口は
見たことがないのですが、
洋書だと違う切り口があって
面白いなと時々思います。
鈴木 大介
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