【vol.161】ネイティブに聞かなくても正しい英文が書ける方法

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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
今日は冬に逆戻りしたようで
寒いですね。

4月からの講座が目前に迫って
来たためかなり忙しくなってきました。

ですが、いろんな人の情報発信を
見ているとまだまだ行動が遅いと
反省させられます。

ただ速くするだけでなく
優先順位の見極めも
しつつ3月の締めに向けて
活動していきたいと思います。

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【メインコンテンツ】
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英文を書いていて、
なんとなくこれでいいのかな?

と思う時ってありますよね。

かといって、身近にすぐ聞ける
ネイティブもいない。

となるとやはりGoogleで
確認するのが一番です。

その時に1点コツがあります。

それは フレーズを” (クオーテーションマーク)
でくくることです。

例えば、ホームページに来てください
というときに、

Please visit our website.

という文を思いついたとします。

これで検索すると、
7億件以上ヒットします。(2015.3.24現在)

ただ、検索結果をよく見ると
これでは

please visit

だったり、

our website

だけだったり、もしくは
それぞれの単語だけを拾った
結果になっています。

なので、このフレーズが
本当に正しいのかどうか
はっきりとはわかりません。

(7億件もヒットしていれば
この時点でおそらく大丈夫ですが、
検索結果がもう少し微妙だった
場合を想像してください)

そこで、このフレーズを
先ほどの”  ”に入れてあげると、
この並びのフレーズのみを拾って
くれるようになります。(=フレーズ検索)

“Please visit our website”

とした場合のヒット数は
約4千万件です。

ということで、このフレーズは
世の中で普通に使われている
(おそらく)正しいフレーズだ
ということが確認できました。

(おそらく)としたのは、
あくまでGoogleではヒット数しか
わからないからです。とはいえ、語彙によりますが
数万以上あればまず大丈夫でしょう。

例えば、ヒット件数が100とか1000くらいで
ほとんど日本語のサイトだった
ということもよくあります。

その場合本当に正しいかどうか
この情報からだけでは判断が難しいところです。
(ぶっちゃけかなり怪しい)

ただ、いろいろ検索していると、

「あ、こんな言い方もあるんだ」

というフレーズが出てきたりします。

そうしたら、そちらを利用して書き換えて
いくこともできます。

その際に、

“Please * our website”

のように、検索したい言葉を
アスタリスクで置き換えると
それを補って検索してくれます。
(=ワイルドカード検索)

この場合は動詞を検索してみました。
そうすると、seeやcheckも使える
ことがわかります。

visitが一番多いということもなんとなく
わかってきます。

そもそも最初のフレーズをどうやって
思いつくんだというツッコミも
あるとは思いますが、

まずは自分で「仮説を立てる」
というつもりで、言いたいことを
手持ちの知識で言い換えた文を
作り、それをこのような
形で検索してみるというのが
おすすめです。

仮説なので変でもいいのです。

そこから検索結果に応じて
必要なら修正をしていきましょう。

いろいろ試していくうちに
英語感覚が磨かれますよ。

鈴木 大介

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