こんばんは、鈴木です。
最近ありがたいことにメルマガ
にも返信をいただいたり
会話の中で「読んでるよ」
と言われたりすることが増えてきました。
書いている理由はいろいろありますが、
これをきっかけに(講座終了後なども)
学習を続けることができている
という感想はとても嬉しく思います。
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TOEICのSWではWritingの問題のうち、
最初の5問が写真描写問題になります。
TOEICで言う所のPart1
のような写真が出てきます。
それぞれの写真に対し、2つ単語が
与えられますので、それらを含めた
英文を作成します。
例えば、男性がノートにメモを取っている
写真で、お題が以下の2単語だとします。
write / notebook
そうしたら、
例1)The man is writing in a notebook.
例2)The man uses a pen to write in a notebook.
のように回答します。
この問題は0-3というスケールで採点される(その後、ライティング全体で
200点満点で変換される)のですが、公式資料によると、
このレベルで十分スケール3がもらえるそうです。
ちなみに、
▼お題となる単語を使っても、写真に合って
いなければよい評価にはなりません。
▼2文以上書くこともできますが、お題の単語を含めた文しか
採点はされません。
▼2つの語句が別々の文で使われている場合は、採点スケール3(最高点)
は与えられません。(ということは逆に2点くらいならもらえる
のかもしれません。)
▼名詞を複数形にしたり、時制を過去にするなどの変更は可能です。
また、toは前置詞としても不定詞(to do)としてもOKです。
▼単語の順番はどちらが先でも構いません。
▼8分で5問に回答します。時間内であれば、
前に戻って修正することが可能です。
苦手な人は1問90秒で書く練習をしましょう。
そうすれば時間内に終わり、多少見直すことも
できます。
上級者は数秒で書けてしまう問題も
ありますから、逆にいろいろ高度な文に
挑戦しようという無駄な誘惑(練習ではとても大切です)
に負けないようにしないといけません。
最初の方の例文レベルで十分満点がもらえるので、
正確に書いたら、後は見直しだけして
変に変更しないことがポイントですね。
実務で英語を使うだけで特に受験する予定は
ない人も、英文作成に時間がかかりすぎる
と感じている人はちょっと時間を意識して
この写真描写問題を練習してみてもいいかもしれません。
パズルが好きな人はわりと好きだと思います。
鈴木 大介
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