【vol.193】引き続き例外について

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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
今日から横浜出張です。

また新たなゴールが見えて
きました。

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【メインコンテンツ】
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昨日の続きで品詞を考えます。

-tiveは例外が結構ありました。
別の接尾辞、sion/tionは名詞を表し、
例外は無い語尾だと認識していました。

でもやはり例外は存在します。

envisionという単語。

パッと見、名詞だと思いますよね?
でもこのように使われます。

They envision spending $2 billion.

They(主語) の後に来るということは、
動詞なんですね。「〜を見込む」
という他動詞です。

訳:ロングマン英和辞典
20億ドルの出費が見込まれている。

en-と接頭辞(単語の頭の部分)に
つくものは動詞になることがありますので、
そういう意味では判別も可能です。

例)ensure(確実にする), enlarge(拡大する)

ただ、sionという語尾は名詞であると強烈に
思い込んでいると、文がもう少し複雑に
なったときにわからなく
なったりしますので柔軟に捉えましょう。

結局は、英語を正確に理解するには単発の知識ではなく
文脈や形で見て、総合的に判断する必要があるという
ことですね。

過去形になると、edが付きますので、
まだ判別しやすくなると思います。

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They envisioned it as a movie, not as a
TV series.

彼らはテレビシリーズとしてではなく
映画として構想した。
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今日伝えたいメッセージは
ちょっとかっこつけて
言えば、

《例外を楽しめ》

ということですね。

「無理」という声も
聞こえてきそうですが笑。

これも語学における
一種のマインドセットです。

鈴木 大介

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