【vol.175】そのリズムは噛み合っているか?

________________________________

【近況報告】巨大メディアに掲載していただきました。
________________________________

こんばんは、鈴木です。

本日、鮒谷 周史さんの
「平成進化論」で個別コンサルティングの
感想を実名で掲載していただきました。

読者数20万人超のメディアですから大変
光栄ですね。ありがとうございます。

現在、毎月結構な費用を払って学ばせて
いただいておりますが、
それが生徒さんの以下のような
結果にもきっとつながっている
と思います。

*********************
先月のtoeic結果が出ました。L370 R320 で690でした。
今までは
15-1-11 L360 R250 T610
14-12-14 L375 R290 T665
14-11-23 L335 R300 T635
14-6-22 L 325 R295 T620
14-4-13 L335 R255 T590
*********************
自己記録更新しました。

試験日    L R T
2015/3/15 410 360 770

2015/1/11 350 355 705
2014/9/28 380 330 710
2014/7/27 380 345 725
2014/3/16 335 270 605
しばらく、伸び悩んでいましたが
直前にやっていただいたPar2対策が効いたみたいです。
今月は受験できないのですが、早く800に載せたいところです。
*********************
結果来ましたので、報告します。自己最高更新!
リスニングパートは安定してきた様なので、
現在はリーディングパート集中特訓中です。
今週末はその成果が出る結果になりますように。

2015/3/15 L425 R315 T740
2014/11/23 L415 R290 T705
2014/9/28 L355 R310 T665
2014/7/27 L345 R340 T685
*********************

明日はつんくが入学式に登場した
大学でTOEIC&TOEFLのガイダンス
をしてきます。受験志願者数日本一の
マンモス校なのでおそらく数百名の
前でのプレゼンになると思いますが
楽しみです。

いろいろな形でインプットしたことを
アウトプットに変えていきたいと思います。

________________________________

【メインコンテンツ】
________________________________

近況の中で紹介した感想にも
ありましたが、
Part2は直前にやると効果が出やすい
パートと言われています。

今週末もTOEICがありますから
直前にこれまでの問題を
解き直してみるのも良いでしょう。

Part2とは「応答問題」と呼ばれ、一人の
コメントや質問に対して、
もう一人の人の応答として、正しいもの
を選ぶ問題となります。

いつも言うようにリスニングも
文字の面から理解できないと伸びませんから
わからない単語やフレーズは調べて
理解しておきましょう。

その上で、ぜひ自分が喋ったり話しかけられたり
しているつもりで練習をしてみて
欲しいなと思います。

例えば、

Where is the meeting room?

という質問に対し、

A) To meet the new director.

というAの選択肢は噛み合わないので不正解です。

次がB) It’s the first room on the right.

で正解だったとします。

これをじっと聞いて聞き取る
というのも確かにテスト形式に合わせて
練習するという意味では有効なのですが、

自分で声に出して練習するときには
一人二役で

Where is the meeting room?
→ It’s the first room on the right.

のように、噛み合った会話と
してやり取りをする練習を
してみることが大切です。

なぜかと言うと、
もともとの問題形式では間に
不正解のフレーズが入るという、

「本来の会話にはありえない
流れ」

になっていますので、
会話としての本来のリズムが
つかめないんですね。

噛み合っている会話は当然
そのリズムが合っているので、
そこを感じ取れるようになりたい
ということです。

僕がよく使う公式問題集には
付いていませんが、最近のよくできた
問題集だと試験用の音声とは別に、
1人目のコメントの後に
正解の応答だけを読み上げる音声
がついた問題集も増えています。

例えば「究極のゼミ Part2&1」等です。
→ http://www.neo-shop-1.com/~user101/neo/r.php?uw%k7obovgl

その場合はそういった音声を
使えば同じようなことができます。

この本のアマゾンレビューでは以下のような
使い方をしている方もいました。

******アマゾンレビューから引用**
PART2の問題文が流れます。
普通はここでA○○
B○○
C○○
と流れてきますが

この音源は質問文の後に、数秒の空白があり
この空白を利用して、言われたことを理解する
その後、正解文だけが流れる。

空白部分で意味を考え、こういう答えを言えばいいんじゃないかな??と想像します。
それに近い答えが流れてきたら、その質問文はマスターしたという風に考えて勉強すれば
いろいろな問題、答え方を身に付ける事ができると思います。

これをやったので、私は、PART1、PART2の成績を上げられたと思います。
********************************

これも良い方法ですね。

直前での上積みのためにぜひ
参考にしてみてください。

鈴木 大介

コメント

タイトルとURLをコピーしました