【vol.206】「お世話になっております」と言いたいときは

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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
GWは働きづめでしたので、
今日は一旦オフにしています。

明日からまた英語を武器に
人生を切り開いて行きたい人の
お手伝いをしていきたいと思います。
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【メインコンテンツ】
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英語では日本語で言うところの

「お世話になっております」

に”直接”該当する言葉はありません。

なので、Eメールライティングなどでは
わりといきなり要件に入って
しまって構わないです。

ただ、そうは言っても軽く1行くらい
あいさつを入れないと心情的に
落ち着かないという人もいるでしょうし、
入れて悪いこともないでしょう。

ということで、今日は書き出しのあいさつに
ついて紹介していきたいと思います。
まずは定番のお礼から。

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Thank you for your kind assistance.
親切なサポートをどうもありがとうございます。
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Thank you for your 〜で始める表現は
〜の部分に思いつく単語を当てはめれば
大抵良いあいさつとなります。

感謝についてはポジティブなことなので、それほど
〜の部分に使う単語に神経質になる必要も
ないかと思います。

他の表現を見ていきましょう。

************************
I hope all is well with you.

I hope everything is going well with you.
************************

この辺りの表現は逆に日本語にしにくい
ものですが、

「お世話になっております」や

「ご無沙汰しております」

といったときに使えて汎用性が高いです。

知っている相手から久しぶりに連絡があった場合、
そのメールへの返信として

************************
I was very pleased to hear from you.
ご連絡をいただきとても嬉しく思います。
************************

と始めることもできます。

いくつか見てきましたが、
今日のポイントは、それぞれの
フレーズの意味だけに注目するのではなく、
それぞれのフレーズが果している
役割を見極めることです。

そういう意味では今日のフレーズには
(というか冒頭で述べた通り、英語には)

「お世話になっております」

という意味のものは一つもありませんが、どれも

「お世話になっております」

の代わりになり得るものですね。

鈴木 大介

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