【vol.218】会社名でわかること

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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
今日は関大でTOEFL講座でした。

MBAを目指している中国からの
留学生を中心に活気のあるクラスです。
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【メインコンテンツ】
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今日はTOEICのPart4について取り上
げます。

Part4(説明文問題)では以下のような
質問が、1問目としてよく出題されます。

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Where does the caller work?
電話をかけている人はどこで働いていますか?

What type of business is being advertised?
どんな事業が宣伝されていますか?

What type of product dos the store sell?
この店はどんな種類の商品を販売していますか?
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このようなタイプの基本情報(全体を問う問題・森タイプ)は
冒頭で言及され、さらに繰り返し登場します。

ただ、本文と関係なく簡単に理解する方法もあるのを
知っていますか?

それは会社やお店の名前です。

ABC Construction(建設)
ABC Bakery(パン・ケーキ屋)
ABC Florist(花屋)
ABC Computer(コンピューター)

ABCの部分は適当に会社名が
あてがわれますが、その後にほぼ確実に
業種を表す言葉がついてくるのが特徴です。

例えば、会社名で
「JIL」と言われても、何をして
いる会社かわかりませんね。

Panasonic, Sonyくらい有名なら別ですが
一般的に会社名だけを聞いてどんな
業種かを判断するのは難しいです。

でも、

清水建設
Golf 5
大塚家具

などは、その分野に興味がない人でも
何をしている会社かというのは
わかるはずです。

Part4では、建設(construction), 家具 (furniture)
ような言葉がほぼ確実に会社名についてくるので、
会社名を聞き取れば、先ほどの質問には
確実に答えることができます。

もちろん、聞き逃したとしても
どんな会社・お店かという基本情報は
また必ずヒントが出てきますから
諦めずに音声についていくように
しましょう。

鈴木 大介

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