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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
今日は関大でTOEFL講座でした。
MBAを目指している中国からの
留学生を中心に活気のあるクラスです。
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【メインコンテンツ】
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今日はTOEICのPart4について取り上
げます。
Part4(説明文問題)では以下のような
質問が、1問目としてよく出題されます。
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Where does the caller work?
電話をかけている人はどこで働いていますか?
What type of business is being advertised?
どんな事業が宣伝されていますか?
What type of product dos the store sell?
この店はどんな種類の商品を販売していますか?
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このようなタイプの基本情報(全体を問う問題・森タイプ)は
冒頭で言及され、さらに繰り返し登場します。
ただ、本文と関係なく簡単に理解する方法もあるのを
知っていますか?
それは会社やお店の名前です。
ABC Construction(建設)
ABC Bakery(パン・ケーキ屋)
ABC Florist(花屋)
ABC Computer(コンピューター)
ABCの部分は適当に会社名が
あてがわれますが、その後にほぼ確実に
業種を表す言葉がついてくるのが特徴です。
例えば、会社名で
「JIL」と言われても、何をして
いる会社かわかりませんね。
Panasonic, Sonyくらい有名なら別ですが
一般的に会社名だけを聞いてどんな
業種かを判断するのは難しいです。
でも、
清水建設
Golf 5
大塚家具
などは、その分野に興味がない人でも
何をしている会社かというのは
わかるはずです。
Part4では、建設(construction), 家具 (furniture)
ような言葉がほぼ確実に会社名についてくるので、
会社名を聞き取れば、先ほどの質問には
確実に答えることができます。
もちろん、聞き逃したとしても
どんな会社・お店かという基本情報は
また必ずヒントが出てきますから
諦めずに音声についていくように
しましょう。
鈴木 大介
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