________________________________
【近況報告】
________________________________
今日は午前は各種準備にあて、午後から
個別コンサルティング1件でした。
整体で膝のメンテナンスをしましたが
Runで8kmを超えるとまだ痛くなります。
こちらは引き続き様子見です。
________________________________
【メインコンテンツ】
________________________________
TOEIC学習中の人は目標点に
対して、何問正解する必要が
あるか把握していますか?
これを意識しないと、人はどうしてもできなかった
ということに目が行きがちなので、目標点に
対して現時点でできていなくても構わない
難問に、必要以上に落ち込むことになったりします。
もちろんそれをきっかけに
次の成長につなげていくことは
大切ですが、語学習得には順番があるのも
また事実です。
例えば、形容詞が何かよくわかっていない
段階で分詞の習得は難しいと思いますし、
代名詞や接続詞がわからないのに、
関係代名詞は理解しにくいと思います。
話を戻します。
現在何件か大学のTOEIC講座を
担当させていただいていますが、
470点を目指そうという目標設定が
多いです。
なので、今日はまず、470点を取る
ために必要な正答数について解説
していきます。
正答数と合計点の関係は
偏差値になっていますので、
回によって若干変動します。
なので以下はあくまで参考値です。
まずはリスニングです。
(数字は必要正解数/各Partの合計問題数)
Part1 7/10
Part2 20/30
Part3 15/30
Part4 10/30
L計 52/100
リスニングは52問程度と
言われています。
各パートの割合は、ざっくり
割り当てたものですから、
「私はPart2よりPart4の方が
取れます」
という人はPart4で稼いでもOKです。
Partごとの配点差のようなものは
ありません。
52問を多く感じる人も
いるかもしれませんが、
実際は36問を自力で正解できる
実力があれば、大丈夫です。
なぜなら、TOEICは4択のテストですから
残りの64問のうち、4分の1(16問)は確率的に
正解できるはずだからです。
そうすると、16問+36問で52問となります。
リーディングは以下の通りもう少し
少なくてもOKです。
以下が目安です。
(数字は必要正解数/各Partの合計問題数)
Part5 24/40
Part6 6/12
Part7 12/48
R計 42/100
Part5が6割できるとすれば、
Part7は4問中1問できれば
いいわけです。
なんとなくできそうな気がして
きましたか?
引き続き頑張ってくださいね。
コメント