【vol.260】パラレリズム

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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
今日から7月ですね。

今日はTOEFL×2件の
1日でした。

関大での講座も残り少なく
なってきました。
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【メインコンテンツ】
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今日の講座の復習も兼ねて配信
しています。

The novelty, relatively high speed, and advantageously of
year-round service 〜

という文を見た時に、おかしいところが
パッとわかりますか?

これはTOEFL ITPの文法問題の
一部なのですが、andの後の
advantageouslyがおかしいですよね。

advantageにしなくてはいけないわけですが、
どうしてでしょう?

ofが同格を表すから
year round service=advantage
となるということも言える
と思います。

ただ、この文を自分で

書く、話す、

となった時のための文法
という視点で捉えると、
これから話すことを覚えて
おいて欲しいと思います。

The novelty =名詞

relatively high speed = 名詞

and

と来ていますので、
ここには同じく名詞が欲しい
ということが言えます。

このように単語やフレーズを
並べることを

「並列(Parallelism)」

と言います。

英語の場合、並列するときは
品詞や能動・受動などを揃えるという
暗黙の了解のようなものがあります。

例外はもちろんたくさん
あるでしょうが、覚えておいて
損はないルールです。

例文の訳例)
目新しさ、比較的高速であること、通年運行という利点

鈴木 大介

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