【vol.285】提案をしてみる

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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
今日はTOEICでしたね。
猛暑の中お疲れ様でした。

昨日感想をくれた生徒さんも
言っていましたが、受験経験が浅い場合、
当日のできたかどうかの感覚は
あまりあてにならないことも多いよう
です。

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スコア720点とれました!テスト思ったよりできなくて落ち込んで
いたのにびっくりしました(笑)
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この感覚は多くの人が感じるものです。

TOEICのスコアは偏差値で決まるので、

「簡単」

「できたかも」

と感じたときよりも、

「頑張ったのにあまりできなかったなー」と

感じるくらいの時が一番結果が出るような
気がします。(あくまで感覚的な話です。
もちろん本当にできていれば
手応え通り伸びることもあります)

自分ができたと感じる時はみんなも
同じであることが多いので、正答数に
対して、点数が伸びくいということですね。

一度で決めたいのは重々承知ですが
年に何回もチャンスがあるような資格試験は
できてもできなくても必要以上に気にせず、

“次に向けてのプランを淡々と実行
していきましょう”

というマインドセットが大切なように
思います。

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いただきました。ありがとうございます。
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【メインコンテンツ】
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以前も取り上げたことがあったかも
しれませんが、TOEICのPart3では

問題が起きている(在庫がない、飛行機が遅れる等)

解決策を提示する(ではこうしたらどうですか?等)

というシーンが多いです。

想像してみてください。
あなたはショップの店員です。
外国人がレジに来ました。
相手の希望のカラーやサイズで
商品在庫があります。

そしたら

“Hello!”

とか

“Thank you!”

だけで済んでしまいますよね。

会話や英語が好きで、話しかけたい人は別として、
一般的には、なんらかの意味で問題が
起きていないのであれば、差し迫って
英語を使う必要がありませんからね。

在庫が無いとなったら
その状況や、いつ入荷するのか
などについて、説明やら交渉やらお詫びやら
伝えなくてはいけないことが増えます。

そこで、そういったことを反映して
問題の起きているシーンがテストには
設定されるという側面があります。

実際、仕事をしていれば問題が
あることが基本なので、問題解決
そのものが仕事とも言えるかもしれません。

前置きが長くなりましたが
要するに、

提案する言い回しを知っていると
聞き取りに非常に役立つ

ということです。

テストは関係ない人も、
仕事では提案表現は
知っていると絶対に役立ちます。

It’s a good idea〜
〜するのはいい考えです(〜しましょう)

Why don’t you 〜?
〜してはいかがですか?

Let’s〜/Why don’t we〜?
〜しましょう

We could/can/
We should〜
〜することもできます
〜する方がよいです

It’s time 〜
そろそろ〜するときです。

What/How about〜?
〜はいかがですか?

couldはcanの過去だから

「〜できた」でしょ?

という使い方だけだと非常に
もったいないです。

上で述べている、couldを提案として
使うのは、

*****************************
Maybe we could make a video ad.
ビデオ広告を作成するのもいいかもしれせん。
*****************************

のような言い方です。

canより控えめで、

「こうすることもできますよね」

というニュアンスです。

文法的には仮定法の一種ですね。
だから、見た目は過去形(could) だけど、
過去のことを言っているわけでは
ないのです。

鈴木 大介

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