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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
引き続き採点中です。
その間、他の仕事ができなくて
困ると思っていたのですが、
大量に読んだエッセイをきっかけに
次の企画案も浮かんできたので
結果的に良かったです。
どんな時も目の前の仕事に
ヒントがありますね。
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【メインコンテンツ】
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格試験でもなんでもそうですが、試験には
作成者や採点側の意図がありますので、
それに合わせると効率的に結果を出すことが
できます。
例えば、エッセイの中の
パラグラフ(段落)を書くという
テストがあった場合、一般的に
1.トピックセンテンス
2.リーズニング
3.具体例
4.コンクルーディングセンテンス
が評価対象です。
程度にもよりますが、一文ごとの
文法や単語の正しさよりも、
パラグラフとしてこれらがそろって
いることの方が、英語のテストでは
重視されることが多いです。
とすれば、
「英文がスラスラ書ける」
ための勉強をするよりも、最初の段階では
「エッセイの型」
を学ぶことに注力した方が
早そうです。
逆に言えば、この形を意識せずに
思いつくままに英文をつらつら
書いたりしても評価されませんし、
変に難しく考えすぎて、何も書かないのも
もちろん評価対象になりません。
相手の求めていることさえ満たせば
評価(テストでは点数ですが、
それに限らず満足度なども含む)が
もらえるのだから、
テストなどの対策も相手を知る
ことから初めてはどうでしょうか?
コピーライティングでも
顧客を知るリサーチが大切と最初に
教わります。
同じように「相手の視点」を
意識してみてください。
鈴木 大介
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