こんばんは、鈴木です。
もうだいぶ暖かいですね。
確定申告も無事終わりまして、
今日はインターコンチネンタル大阪
でコンサルティングを受け、その後
はスカイプでコンサルと授業を
行いました。
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さて、今日はTOEICが終わった直後
ということもあって、やはりその
話題が多くなりました。
その中で、ひとつ大事だなと感じた
ポイントをメルマガでもシェア
していきたいと思います。
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The shop carries gardening tools,
all of （ ）are available online.
A) them
B) which
C) who
D) those
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そうですねー、レベル的には
800点くらいの問題です。
900点を目指す人は
できないといけませんし、700点の人はできると
今よりもレベルアップできる可能性が高いです。
all of と来たらthemでしょ。
というのは残念ながら×です。
これは英語の根本的なルールですが、
英文には基本的に、一文に本動詞は一つ
というルールがあります。
２つ以上になるなら、andのような接続詞が
必要で、カンマのみではその役目は果たせません。
つまり
SV, and SV.
はOKですが、
SV, SV. はダメということですね。
とすると、all of themというのが
いくら良く聞く言い回しだからといって、
ここでは使えないことになります。
でも意味的には直前にあるgardening tools
を受けているはずですから、them（代名詞）的な
ものは必要なはず。
なおかつ先ほどの通り接続詞の役目も
必要。
となると、これは関係代名詞の出番です。
先行詞のgardening toolsはモノですので
whichを入れてあげると正しい文が完成します。
関係代名詞は前にある名詞に説明を
加えるときに使うものですが、
同時にこのように接続詞的な働き
があることも特徴です。
▼関係代名詞=接続詞+代名詞
と覚えておくとこの手の
問題も理解できるようになりますよ。
themは代名詞ですから、上の通り、
接続詞の働きが無いということです。
ということは、もしこれが
The shop carries gardening tools.
All of （ ）are available online.
という２つの文であれば、接続詞は
必要ありませんから、その時は
All of them are available online.
としないといけませんね。
TOEICのPart5は必ず１文なので、
この問題は時々出てきます。
同時に、自分で英語を書いたりする
際には、この違いは意識して使い分けたい
ところです。
やや応用編の内容でした。
和訳）
そのお店はガーデニングツールを
取り扱っており、それらは全てオンラインで
購入できます。
正解）B
鈴木 大介
英語資格
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