アポイントの変更について
今週は取り上げました。
今日は金曜なので復習を
していきます。
初日はこちら。
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全体的に30分後ろに
ずらさなくてはいけません。
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【ヒント】
後ろにずらす=「延期する」とも言えます。
↓
↓
【例】
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We have to push everything
back half an hour.
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【ポイント解説】
延期の言い方はいろいろあって、
単語ではpostponeとも言えます。
こういう日常語は句動詞が
好まれたりもしますので今回の
push backやmove backは
押さえておきたい表現です。
逆は、
bring forward や move up
となります。
bring the meeting forward a day
会議を一日繰り上げる
のように使えますよ。
half an hour
a day
などの時間を表す名詞は
今回のように副詞的に
使うことがあります。
yesterdayのような感じをイメージ
してもらえれば良いかと思います。
次です。
2日目はこちら。
1日目の復習も兼ねていますよ。
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打ち合わせを来週のどこかに
延期していただけますか?
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【ヒント】
「どこか」という漠然
とした言い方にトライ
してみてください。
↓
↓
【例】
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Could we push back the meeting
to sometime next week?
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【ポイント解説】
1つめの復習を兼ねて。
延期は、
postpone, push backなどが使えます。
「どこか」と漠然と言う
場合にはsometime。
(「時々」はsometimesです。)
具体的に伝える場合は
その代わりに日付や時刻にします。
4時の予定を、4時15分まで
15分遅らせて欲しい時は
Could we push back the meeting
by 15 minutes until 4:15?
とできます。
書き言葉なら最初から具体的に言う方が
良いような気もしますが、
会話だと、
教科書的に
「◯◯時にしていただけますか?」
と”しか”言わないと、唐突感がありますよね。
無駄が無さすぎるというか。
例えば、
Could we push back the meeting
to sometime next week?
Let’s say… on Monday, July 11
at the same time?
のような流れがある方が自然に感じると
思います。
3日目はこちら。
変更が生じる場合には、理由
も軽く添えたいですよね。
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申しわけございませんが
急用が入りまして。
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【ヒント】
問題などが「生じる」ことを
come upと言います。
↓
↓
【例】
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I’m sorry, but something
urgent has come up.
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【ポイント解説】
理由というときちんとした
reasonの場合もありますし、
何か一言添えるという程度のもの
もあります。
英語圏は空気を読むよりも、言葉
にして伝える文化なので
できたら軽くでも理由を添えるように
しましょう。
come upはアイディアなどが浮かぶ
時にもcome up withの形で使います。
この意味の時は「ポンっと出てくる」
イメージですね。
そして最後、
4日目はこちらでした。
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2時のお約束を4時に変更して
いただくことはできますか?
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【ヒント】
2時の代わりに (instead)
↓
↓
【例】
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Is it possible to change
the appointment time to
4 o’clock instead of 2 o’clock?
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【ポイント解説】
instead of Aで
「Aの代わりに」を表します。
Aではなく、ということですね。
TOEIC講座終了直後なので
どうしてもそちらに引きずられますが
読解パートでは
この「〜ではなく」というイメージを
持っていないと間違える問題が
あります。
具体的には公式問題集Vol.5のPart6に
ありますので、手元にある人は
当たってみてください。
さて、話を戻します。
「可能ですか?」
はis it possibleのほか、
would it be possibleとした
より丁寧な表現も使えます。
今週もお疲れ様でした。
良い週末を!
鈴木 大介
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