こんにちは、鈴木です。
海外ドラマのシーンで、
不幸な過去を告白した相手に対して
「お察しします。」
と返すセリフがありました。
今日はこれを英語にしてみましょう。
英語のフレーズを暗記するのももちろん
大事ですが、「全部」を暗記しようと思っても
数が多すぎるし、言いたいこととピタッと
一致しなかったりして非効率ですから、英語が
できるようになるためには
言いたいことを言えることに
変換する力
がより一層大事です。
例えば今回の
「お察しします」
だったらどうでしょうか。
察するということは「想像する」
と言えそうですね。
ジョンレノンの曲で有名なあれなんか
使えそうです。
とはいえ、冒頭のシーンでの
お察ししますというセリフには、
単に想像出来ると伝えることではなく
相手に共感を示す、慰める
という役割がありました。
なので、この場合
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私には想像することしか
できません
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とする方がニュアンスが
近そうです。
これならまだ簡単ですね。
↓
↓
I can only imagine.
となります。
ちなみにもちろんこれが唯一の
正解ではありません。
冒頭のドラマのセリフは
これでしたが、
例えばアルクの英辞郎で検索すると
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お察しします。
I feel for you.
お気持ちをお察しします。/あなたの気持ちは分かります。/その気持ち分かります。
I understand [know] how you feel.
I can see how you feel.
特別な考慮を要する状況だと理解していますし、
ご家族にとっても非常につらい時期だとお察しします。
I realize the uniqueness of your situation and can only
begin to imagine what a difficult time this must be for you and your family.
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などがヒットします。
なんて言えば良いのかな?と
考えてみること自体が英語脳を
育てます。
ぜひチャレンジしてみてください。
鈴木 大介
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