【近況報告】
今日はあるプロジェクトについて
ネイティブとディスカッション後、
別件で大手企業での研修準備のため
営業担当の方と打ち合わせでした。
昨日のメルマガの感想をいただきましたので
紹介します。
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いつもメルマガを発行していただきありがとうございます。
Eと申します。
本日はお礼と感想をお伝えしたくご連絡しました。
本日配信いただいた発音に関するtipsは、とても参考になりました。
最近、英語学習の基礎固めに発音を学習しているところでしたので、ちょうど私がお聞きしたい内容でした。ありがとうございました。
また、動画内でもメインに話されている母音ではなく、最後の子音の発音にフォーカスを当てており、「なるほど」と声を漏らしてしまいました。
昨今、フレーズを配信しているメルマガは多く、(それは有益な情報なのですが、)発音に関する話題を配信しているメルマガは数少ないと感じています。
日本の学習(義務教育レベル)では、発音をほとんど習わないといった現状があります。しかし、スピーキングはもちろん、リスニングに関しても正しい発音の仕方を身につけるべきと私は考えております。
今後も発音に関する話題も取り上げてくださることを期待しています。
よろしくお願いいたします。楽しみにしております。
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Eさんいつもありがとうございます。
本当にそうですよね。
僕も学校ではほとんど習った記憶がありません。
発音は正直全然ダメでした。
そこからどうやって、とりあえず
見ず知らずの外国人と商談できる
くらいにはなったのかというと、やはり
発音について学びながら意識的に修正して
きたからです。
具体的な方法については今後
少しづつ取り上げていきますね。
【メインコンテンツ】
発音を取り上げて欲しいというリクエストを
いただきましたので、早速今週は
発音を取り上げてみたいと思います。
発音を修正するには特に日本語と違う音につき、
まずは基本的な口、唇、歯、舌などの関係を
押さえつつ練習することです。
明らかに自分は出せていないとわかっている音については
本やネットで調べるなど意識を向けやすいのですが、それほど意識した
ことが無い音こそ通じにくい原因となっているかもしれません。
例えばこちら。
Speaking English: How to say P, F, B, V
これらの音の出し方がよくわかると思います。
このビデオは実は以前も取り上げたことがあるので
見たことのある人もいると思いますが、最近
お読みいただいている方が増えてきたので再掲しますね。
留学中、個人的に一番通じなくて困ったのが
このP, F, Vあたりの音です。
正直当時はできている音の方が少なかったと思いますが
その中でもこれらはひどかったですね。
なぜなら「F」をどう発音するかなんて
そもそも意識したことすらなかったからです。
ま、逆に言えば、このように
「正しい音(相手が認識できる音)
の出し方を習ったり、意識したことがないから」
というのが一番のできない原因ですので、
わかってしまえば意外とすぐ通じるようになります。
リスニングの練習にもなりますので
ぜひ聞いてみてください。
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