【vol.633】アポイントの変更(復習編)

アポイントの変更について

今週は取り上げました。

今日は金曜なので復習を

していきます。

 

初日はこちら。

******************************

全体的に30分後ろに

ずらさなくてはいけません。

******************************

【ヒント】

後ろにずらす=「延期する」とも言えます。

 

 

 

 

 

【例】

******************************

We have to push everything

back half an hour.

******************************

【ポイント解説】

延期の言い方はいろいろあって、

単語ではpostponeとも言えます。

こういう日常語は句動詞が

好まれたりもしますので今回の

push backやmove backは

押さえておきたい表現です。

逆は、

bring forward や move up

となります。

bring the meeting forward a day

会議を一日繰り上げる

のように使えますよ。

half an hour

a day

などの時間を表す名詞は

今回のように副詞的に

使うことがあります。

yesterdayのような感じをイメージ

してもらえれば良いかと思います。

 

 

 

次です。

2日目はこちら。

1日目の復習も兼ねていますよ。

******************************

打ち合わせを来週のどこかに

延期していただけますか?

******************************

【ヒント】

「どこか」という漠然

とした言い方にトライ

してみてください。

 

 

 

 

 

 

【例】

******************************

Could we push back the meeting

to sometime next week?

******************************

【ポイント解説】

1つめの復習を兼ねて。

延期は、

postpone, push backなどが使えます。

「どこか」と漠然と言う

場合にはsometime。

(「時々」はsometimesです。)

具体的に伝える場合は

その代わりに日付や時刻にします。

4時の予定を、4時15分まで

15分遅らせて欲しい時は

Could we push back the meeting

by 15 minutes until 4:15?

とできます。

書き言葉なら最初から具体的に言う方が

良いような気もしますが、

会話だと、

教科書的に

「◯◯時にしていただけますか?」

と”しか”言わないと、唐突感がありますよね。

無駄が無さすぎるというか。

例えば、

Could we push back the meeting

to sometime next week?

Let’s say… on Monday, July 11

at the same time?

のような流れがある方が自然に感じると

思います。

 

 

 

3日目はこちら。

変更が生じる場合には、理由

も軽く添えたいですよね。

******************************

申しわけございませんが

急用が入りまして。

******************************

【ヒント】

問題などが「生じる」ことを

come upと言います。

 

 

 

 

 

 

【例】

******************************

I’m sorry, but something

urgent has come up.

******************************

【ポイント解説】

理由というときちんとした

reasonの場合もありますし、

何か一言添えるという程度のもの

もあります。

英語圏は空気を読むよりも、言葉

にして伝える文化なので

できたら軽くでも理由を添えるように

しましょう。

come upはアイディアなどが浮かぶ

時にもcome up withの形で使います。

この意味の時は「ポンっと出てくる」

イメージですね。

 

 

そして最後、

4日目はこちらでした。

******************************

2時のお約束を4時に変更して

いただくことはできますか?

******************************

【ヒント】

2時の代わりに (instead)

【例】

******************************

Is it possible to change

the appointment time to

4 o’clock instead of 2 o’clock?

******************************

【ポイント解説】

instead of Aで

「Aの代わりに」を表します。

Aではなく、ということですね。

TOEIC講座終了直後なので

どうしてもそちらに引きずられますが

読解パートでは

この「〜ではなく」というイメージを

持っていないと間違える問題が

あります。

具体的には公式問題集Vol.5のPart6に

ありますので、手元にある人は

当たってみてください。

さて、話を戻します。

「可能ですか?」

はis it possibleのほか、

would it be possibleとした

より丁寧な表現も使えます。

今週もお疲れ様でした。

良い週末を!

鈴木 大介

コメント

タイトルとURLをコピーしました