こんばんは、鈴木です。
今日は午前中コンサルを受けて
いろいろと考える時間を取りました。
考えるための時間を強制的に
天引きしておくことって
ほんと大切です。
今年もおかげさまですでに12月まで
予定が入っているので、一瞬で過ぎ去って
しまうのは目に見えていますからね。
効果的な英語学習プランを考えるための時間として
こんなサービスも提供しています。
よかったらどうぞ。
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今日は短い文です。
以下の文の意味を考えてみてください。
Making your new business successful
requires luck, patience, and application.
骨組みは
S=Making your new business successful
V=requires
O=luck, patience, and application
ですね。
新しいビジネスを成功させるには
運と忍耐と◯◯が必要だ。
となります。
しかし、おそらくここで問題になるのが
◯◯にあたる
application
をどう解釈するか?
ではないでしょうか。
特にTOEICである程度点数が
取れている人は
「applicationといえば”申し込み”
のことだよね」
というのはある種常識では
ないかと思います。
■知っている単語こそ辞書で確認してみる
でもここではその意味があては
まりませんよね。
じゃあ(何かのソフトウェアという意味の)
アプリか?
というのも、意味的には無きにしも非ず
かもしれませんが、英語的には
その場合countable(数えられる)なので
冠詞をつけたり複数形にする必要があります。
まあ要するにこういう場合はあれこれ
考えてもしょうがないので辞書で確認
してみてください。
知っている単語が増えてくると、自分が
知っている意味を無理やりあてはめて
しまうことがありますが、
基本的な単語こそ何度も辞書で確認する
ことが大切です。
英和、英英、どちらでも構いませんが
ここでは英英を確認すると、
applicationには
*****************
attention or effort over a long
period of time
ロングマン現代英英辞典(LDOCE)
*****************
つまり、
「努力」
という意味があることが
わかります。
LDOCEでは
5番目にこの意味が出てきますが、
この時に
applicationの意味は5つある
というように覚えるよりも、
大元のイメージをつかむように
してください。
例えば
1. 応募
2. 応用
3. アプリ
4.(ペンキなどを)塗る
5. 努力
と出てきますが、全て
何かを何かに当てはめる
というニュアンスが
感じられるのではないでしょうか。
もちろん無理やりな部分も
ありますから、なんとなく
でかまいませんよ。
そういった意識があれば、
文脈からの類推もしやすくなり
ます。
今日はここまで。
では良い週末を。
鈴木 大介
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