________________________________
【近況報告】
________________________________
こんばんは、鈴木です。
今週木曜に教員採用試験の
一般教養講座を受け持つことに
なっているため、下準備を
しています。
一般教養だけあって、ことわざとか
格言みたいなものが出題されることが
よくあります。
なんとなく教職っぽい出題ですね。
________________________________
【メインコンテンツ】
________________________________
ことわざは英語を訳して日本に入ってきた
ものもかなりあるので、そういうものは
英語でも内容がなんとなく推測できたりします。
例えば、
A drowning man will clutch(catch)at a straw.
は
「溺れる者はわらをもつかむ」
です。
英文を見たときに、個別の単語は
わからなくても雰囲気は掴めた
のではないでしょうか。
では以下のことわざはどうでしょう。
意味がわかりますか?
1. Too many cooks spoil the broth.
2. Birds of a feather flock together.
3. There is no accounting for tastes.
■ヒント
1.多すぎるとダメになる例え
2.似た者同士がtogetherすることを…
3.これは説明できません
わかりました?
では答えです。
1.
直訳:料理が多すぎるとスープがダメになる。
意味:指揮する人が多すぎると、ものごとが順調に運ばない。
→ 船頭多くして船山に上る
2.
直訳:同じ羽の鳥は集まる。
意味:似ている者どうしは自然に集まる。
→ 類は友を呼ぶ
3.
直訳:人の好みは説明できない。
意味:人の好みはさまざまである。
→ 蓼食う虫も好き好き(蓼:たで)
account forで「説明する」はTOEICや
ビジネス文書でよく出てきますので
覚えておくと役立ちます。
鈴木 大介
コメント