【vol.309】結論は木の実の殻です

エッセイなどのフォーマルな
ライティングでは、まとめとして、
と言う時に、よく

in conclusion

というフレーズが使われます。

(ところでこれは決まり文句です。
「結論として」、という意味で
文頭でas conclusionとはしません)

ただこれはかなりフォーマルな
言い方なので、スピーキングで言うと
ネイティブはちょっとおかしく感じる
んですよね。

特に試験(TOEFLなど)の45秒−1分程度の
スピーチの後で言うと、
大げさすぎると感じるようです。

ではスピーキングのコンクルージョン(結論)は
どうすれば適切か?

ということを教えてくれる
ビデオを今日は紹介します。

CONCLUSIONS How to finish speaking in English
http://www.neo-shop-1.com/~user101/neo/r.php?t0dg7obovgl

この中では、

in a nutshell 簡潔に言えば、要するに

という表現が面白いなと思いました。
今度使ってみたいと思います。

nutshellというのは
木の実の殻です。

小さいものですので、

「その中に入るように」

という感じでしょうね。

鈴木 大介

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