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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
今期月曜日は留学についての授業を
してきました。
しかし早いもので後2回で
期末テストになります。
単位を受け持っているので
教える側も講座とはまた違った
緊張感がありますね。
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【メインコンテンツ】
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天気が良い時はセミが鳴き出し
ました。いよいよ夏も近づいて
来ましたね。
セミつながりで、こんな
間違い探し問題がありましたので
ピックアップします。
下の例文は一部間違っていますので、
探してみてください。
A cicada is a big insect with a wide head, large protruding
the eyes, and two pairs of wings.
(出展:『TOEFL ITPテスト公式問題 研究社』)
cicada セミ
protruding 突き出た
本来はA,B,C,Dと4つ下線が引いてあって
そこから選ぶ問題です。
できましたか?
答えは単純なのですが、the eyesのtheが
いらないということになります。
なぜかというと、理由は2つです。
・そもそもこの文ではthe と特定する必要がないこと
・もし付くとしても語順がおかしいこと
です。
特に後者に関しては、語感からも
気づきたいところですね。
もし付けるとしたらthe large protruding
と、修飾語句の前につけます。
theは通常このように修飾語句の前に必ず
きます。
いくつかある例外のうち、
代表例はallと共に使う時ですね。
all the members 全員
のようにallの方が先になります。
訳例)
セミは、幅広の頭と大きな突き出た目
と2対の羽をもつ大きな昆虫だ。
鈴木 大介
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