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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
今日は会社を父親から継ぐために、
6月からアメリカで経営の勉強をする予定の
生徒さんにTOEFLのライティング
講義でした。
アメリカ留学は確定済なのですが
入学前にESL(入学のための語学コース)に
行かなくて済むように、TOEFL
スコアを上げる必要があるとのこと。
ライティングは4技能の中でも
狙い目なので、短期で成果を出せる
ようにポイントをお伝えしました。
「フォーマットの習得」と「添削指導に
よる練習」で短期でもかなり伸びている
と思います。
後はタイピングスピードとアイデアを
まとめるスピードを上げることですね。
頑張ってください。
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【メインコンテンツ】
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TOEICのPart3,4では電話のシーンが
よく登場します。
電話は相手が見えないこともあり、
意思疎通を確実にするためにも
定型的なやりとりがなされることが
多いです。
ですので、以下の流れに沿って聞き取る
練習をしてみてください。
流れがわかると、必ず内容も掴めるように
になります。
▼電話での会話の流れ
**********************************
1. 呼びかける:Hi, Hello, 相手の名前,など
2. 名乗る:This is John Smith from ABC Construction.
こちらはABC建設のジョン スミスです。
・逆に、This is と名乗っていたら電話のシーンだと
言うこともできます。対面では自分のことをThis is とは
言わないからです。
・会社などの所属先はfromで表すことが多いです。
I’m calling fromの省略とも言われます。
3. 目的:I’m calling to〜/ because〜など
・名乗ったら、次に電話の目的を述べます。
**********************************
また、この流れを身につけて
おけば、自分が電話する場合
にも応用できます。
自分でかける時には上の基本セットプラス、
May I speak to 〜?
〜さんと話せますか?
などのフレーズも覚えておくとより
安心です。
電話はジェスチャーなどでごまかせない
分ハードルが高く感じるかもしれませんが
その分、聞き取りと会話の練習には
うってつけです。
うまくいかなかったら、大抵の場合は後
でメールでフォローすることもできますので
機会のある人はぜひトライしてみてください。
鈴木 大介
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