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【近況報告】
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こんばんは、鈴木です。
引き続き、阪大のガイダンス準備
を進めています。
明日は午後から2講座あります。
自分のことなのにどんな
セミナーになるか
とても楽しみです。
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【メインコンテンツ】
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リスニング時の聞き取りを難しくしている
原因の一つに、カタカナによる思い込み
があります。
あなたも経験があるのではないでしょうか。
なかなか手ごわい敵ですが、
一つずつ思い込みを修正していく
必要があります。
ある程度英語の勘が備わってくると、
なんとなく想像できるようになったり
もします。
例えば回転してエネルギーを伝える
タービン(=turbine)。
TOEFLのリスニングで風力発電
について語る文脈で出てきたのですが、
“ターバイン”という発音をするため、単独では
パッと掴みにくいです。(話者によっては
タービンという比較的カタカナに近い発音が
されることもあります。)
こういう場合は文脈に応じた
推測をしながら理解していきます。
それから類似の発音から
類推することもできると
良いですね。
例えば、つづりは違いますが
bovine 牛の
という単語の発音(ボーヴァイン)を知っていれば、
turbineの後半が”バイン”となるのがなんとなく
わかるのではないかと思います。
こんなイメージです。
それからエネルギーも
energy(エナジー)ですから
カタカナと違うといえば違いますね。
これは簡単かな。
カタカナは便利ですが
音に関してこのように
自分のもつイメージと
違うことがありますから、
気づいたら少しずつ修正して
いきましょう。
鈴木 大介
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