【vol.136】複雑なものは一旦外してみる

こんばんは、鈴木です。
今日は仕事で関西外国語大学に
お邪魔してきました。さすが外国語大学
だけあって留学生がたくさんいましたね。

生徒さんから結果報告をいただきました。

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鈴木先生

お世話になっております。

先日受験したIPの結果がでました。
430-375の805でした。

自己ベストの830(10月公開)には
届きませんでしたが、リーディングは、ダブルパッセージを15問分も残した割には、
僅かながら自己最高の375とし、久々の800台回復。今回強く意識した社内の順位も、
目標の3位以内に届かなかったものの4位とすることができたので、最低限のインパクトは
確保できたのではないかと、ほっとしているところです。 次回、3月公開までには日が
ないですが、自己ベストを更新すべく、頑張ってまいります!

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リーディングで自己最高を上回った
とのことでおめでとうございます!

社内のIPテストって成績を
発表されたりしてプレッシャーが
かかるんですよね。

その中で4位とのことで素晴らしい
と思います。

3月も応援しています。

先週の講座の中で、

as 〜 as…(…と同じくらい〜だ)

の構文がわかりませんという
質問をもらいました。

〜の部分には形容詞か副詞が
使われるのですが、どちらにすれば
よいのかわからないという
質問でした。

これは気持ちはよくわかります。
形容詞か副詞と言われると、どっちかに
してくれよという感じですよね。

でも実はこれは簡単で、as 〜 as を
取っ払ってみればすぐわかります。

The photocopier works as (   )as the one on the first floor.

A) efficient
B) efficiently

この場合、as 〜 asを取れば、

The photocopier works(   )となりますよね。

この場合は空欄には「どのように動くか」ということを
説明する”副詞”しか入りません。(動詞worksを修飾)

なので答えはB)です。

訳:このコピー機は1階のものと同じくらい効率的に動く。

一方で、次の文ではどうでしょうか?

The photocopier is as(   ) as the one on the first floor.

A) efficient
B) efficiently

これだと

The photocopier is(   ).
ということです。

be動詞の後はほぼ必ず
補語がきます。

副詞は補語にはなれませんので
答えはA)の形容詞 efficientですね。

訳:このコピー機は1階のものと同じくらい効率的である。

ということで、
もしas〜as の構文で迷ったら、一度
取り払った状態で考えてみてください。

鈴木 大介

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