【vol.135】「する」のか「される」のか

こんばんは、鈴木です。
セミナーのお申し込みありがとうございます。
後ほど詳細を送りますね。

【残席2】になりました。お早めにどうぞ!

3/8(日)13:30-17:00  @兵庫県西宮市

第2回『字幕無しで英語のYouTube動画がわかるようになるセミナー』

詳細はコチラ
→http://www.neo-shop-1.com/~user101/neo/r.php?h3pv7obovgl(募集終了)
________________________________

今日で大学のTOEIC文法基礎講座
が終了しました。

みんな最初は主語が「する」のか「される」
のかという態(能動態と受動態)
について悩んでいたけれど
だいぶできるようになったと思います。

意味だけじゃなくて形で考えるのがポイント
ですよ。

例えば、Payment must (make / be made)
within three days of your purchase order.

というときに、日本語だけで考えると
「支払う?」「支払われる?」
など混乱する人も少なくないと思います。

そうではなくて、形から考えてみましょう。
makeなどの多くの動詞は「何を」といった
目的語を取ることが多いです。

動詞のあとに、目的語(動詞のあとの名詞や代名詞など)
が無ければ受動態(be+過去分詞)と
考えてみてください。

この場合は動詞のあとに前置詞のwithinがきていて
動詞の目的語はないので、受動態 be madeになります。

どういうことかというのを
もう少しみていきますね。

He held a party.彼はパーティーを開いた。

A party was held (by him).パーティーは開かれた。

もともと目的語だったものを主語にしているため、
受動態の場合は目的語が
なくなるということですね。
(heldとbyの間になにも無い)

もちろん、目的語が2つあったり(第4文型)、
SVOC(第5文型)の場合はその限りではありません。

ただ、英語はほとんどの場合に第3文型(SVO)
の形を取るので、まず受動態がよくわからない
場合はそこから考えてみることをお勧めします。

最終的には能動態と受動態
の間をいったりきたり自由にできるように
なりますし、そうなりたいですね。

英語の構造を理解する上で、
この「する」か「される」かという
のは避けて通れないところなので、
頑張ってものにしていきましょう。

鈴木 大介

コメント

タイトルとURLをコピーしました