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今日で大学のTOEIC文法基礎講座
が終了しました。
みんな最初は主語が「する」のか「される」
のかという態(能動態と受動態)
について悩んでいたけれど
だいぶできるようになったと思います。
意味だけじゃなくて形で考えるのがポイント
ですよ。
例えば、Payment must (make / be made)
within three days of your purchase order.
というときに、日本語だけで考えると
「支払う?」「支払われる?」
など混乱する人も少なくないと思います。
そうではなくて、形から考えてみましょう。
makeなどの多くの動詞は「何を」といった
目的語を取ることが多いです。
動詞のあとに、目的語(動詞のあとの名詞や代名詞など)
が無ければ受動態(be+過去分詞)と
考えてみてください。
この場合は動詞のあとに前置詞のwithinがきていて
動詞の目的語はないので、受動態 be madeになります。
どういうことかというのを
もう少しみていきますね。
He held a party.彼はパーティーを開いた。
A party was held (by him).パーティーは開かれた。
もともと目的語だったものを主語にしているため、
受動態の場合は目的語が
なくなるということですね。
(heldとbyの間になにも無い)
もちろん、目的語が2つあったり(第4文型)、
SVOC(第5文型)の場合はその限りではありません。
ただ、英語はほとんどの場合に第3文型(SVO)
の形を取るので、まず受動態がよくわからない
場合はそこから考えてみることをお勧めします。
最終的には能動態と受動態
の間をいったりきたり自由にできるように
なりますし、そうなりたいですね。
英語の構造を理解する上で、
この「する」か「される」かという
のは避けて通れないところなので、
頑張ってものにしていきましょう。
鈴木 大介
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