こんばんは、鈴木です。
今日は初の単独セミナーが無事に終わり
ホッとしました。参加していただいた
皆様本当にありがとうございました。
1つでも持ち帰って実行してもらえたらと
思います。
この後も参加者の方が結果を出す
ため、全力でサポートをしていきます。
今日参加できなかった方々のために、
第2回も近々告知します。
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前回はPart1の基礎について
述べました。
少し補足すると、
Part1の前半は人物が中心となることが
多いので、その人の動作や状態が
ポイントになるわけですね。
動作や状態を表すのは動詞です。
だから動詞が大切ということが
言えます。
ところで、この動作と状態
って具体的にどういうことかわかりますか?
前回取り上げた例でいえば、
【写真】
スカーフを巻いた女性が
帽子を手にとって眺めている。
ということを描写するのに、
A woman is tying a scarf.
これは×ということでしたね。
なぜなら、これは「女性がスカーフを
巻いているところだ」という
【動作】を表すからです。
これに対して、
A woman is wearing a scarf.
だったらどうでしょうか?
これだったら、女性は
スカーフを身につけている
という「状態」を表しますので
正解ですね。
これらは紛らわしい選択肢の定番表現
ですので、動作と状態
の違いについて区別しておいてください。
この他に、身につける
という動作を表す”put on”が要チェック
です。
英語では、
靴を履く
服を着る
ピアス(earring)をつける
指輪をはめる
帽子をかぶる など、
こういった身につける動作は全て
put onと言い、
それらを身につけている
状態をwearと言うんですね。
Part1では写真なので、その動作や状態の最中
だということを表すため、進行形になります。
昔、初めて知った頃は「履く」と「着る」で同じ単語
を使うことに違和感を感じましたが
こういうのも文化の違いで面白いですよね。
鈴木 大介
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