【vol.114】下げるか空けるか

こんばんは、鈴木です。
今日はTOEIC講座の締めくくり
で模試解説。

週末のセミナーに向けて内容も
膨らませていきます。

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英語の文章を書くときに
インデント(字下げ)をするかどうか
ということについて話していきます。

日本語の最初の段落は1段下げますが、
英語の文章でもインデント(字下げ)をすることが
あります。半角5回分とか、TABキー1回分と
言われます。

洋書などはだいたいされていると
思います。

例)
The England players arrived in Tokyo before the
final games and went to their hotel in a bus. There
were a lot of England fans in the streets. They were
Japanese people.
 ‘Look,’ David said to his friend. ‘We’ve got a lot of
fans in Japan. I didn’t know.’

ただ、ビジネス文書ではあまり行われず、とりわけ
Eメールに関してはインデントは全く
行われませんので、 Eメールライティングに関しては
気にする必要はありません。むしろしてはおかしいです。

アカデミックライティングでも、以前
手書きが主流の時には最初の1行は段落を下げる
のが普通でした。

通常、ひとまとまりの主張(段落・パラグラフ)を
書いたら、違うトピックに入る時には
段落を変えます。

その段落を変える際に、字下げを使うスタイルでは、
上の例の通り、段落と段落の間を空けないのが一般的です。

逆に、字下げを使わない書き方(ブロックスタイル)
では、字下げの代わりに、段落と段落の
間を一行空けます。

例)
Use plain English, and be specific. Instead
of mentioning “the current situation,”
explain exactly what it is, whether it’s low
company morale, or an SEC investigation.

Curb your enthusiasm. Avoid overusing
exclamation points, regardless of how energized
or friendly you might feel. Choose professional
sign-offs like “Best” and “Regards” over the too-cute “xoxo.”

日本語でもPCで書く文ではだいたいブロック
スタイルですよね。

このメールもそのように書いています。

ただし、このメルマガを書いているときの
段落の分け方は読みやすさ重視の適当な
ものなので、英語のパラグラフとは
別物です。

この辺はまた別の話なので、機会を
改めたいと思います。

鈴木 大介

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