【vol.076】読む量について

こんばんは、鈴木です。

今日は5時起きで大阪城の周辺を

3周約15km走りました。

関西のマラソンコミュニティの

方々にいろいろ教わり勉強に

なりました。

 

やっぱり何かを学ぶ際には人に

聞くのが一番だと思いますね。

参加者の一人に日本を北海道から

鹿児島まで走りで走破した鉄人がい

ましたが、その方の息の上がらなさが

驚異的でした。

 

予定としては午前で講座の仕事を

切り上げて午後からいろいろと

個人の仕事を進めるつもりでしたが

諸事情により結局夜まで伸びることに。

夜はSkypeで個別コンサルティングを

行いました。Yさんありがとうございました。

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本編は以前も取り上げたことがあるのですが、

個別コンサルティングで話した内容のフォロー

アップを兼ねて、多読について述べていきます。

多読すると良いことはわかった、

多読用の本があることは

わかった、という段階になると、

「どのくらい読めばいいですか?」

という質問をよくいただきます。

これはこの世界でよく言われている

基準があって、それは「100万語」

です。

 

100万というとワン・ミリオン、

結構な数に感じますね。ですが、単語数なので、

実際はそこまで無茶な数字というわけでも

ありません。

多読用の図書なら大抵語数が記載されていますので

それを参考にしてください。

例えば先日クリスマスの取り上げた

クリスマスキャロルはOxfordのStage3で、

約1万語、ページ数で70ページくらいです。

このレベルの本なら100冊ということですね。

読んでいくうちにだんだんレベルが上がって

いくので語数はどんどん増えるし、もしそれなり

に厚い本なども読めば、1冊で数十万ということも

ザラにあります。

 

例えば

ダビンチコード 21万語

ロードオブザリング(two towers) 20万語

などです。

 

これなら2冊でもう半分くらいですね。

この手の”普通の本”はかなり難しいので、

まだあまり読み慣れていない人は無理する必要は

ありません。

http://www.neo-shop-1.com/~user101/neo/r.php?wxi:7obovgl

こういった多読用図書の下のレベルから

始めるのがオススメです。

 

年末年始にいかがですか?

 

鈴木 大介

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