こんばんは、鈴木です。
今日もサッカーを通じて英字新聞を
読めるようになろうという内容です。
どの分野でもそうですが、
サッカーも独特の用語が多く登場します。
また一方でTOEICによく出るようなビジネス表現も
学べます。
短い文なので興味がある人は
読んでみてください。
Chelsea remain the only side yet to lose a game thus far,
while Brendan Rogers’ Liverpool ? a pale shadow of the high-scoring outfit
they were last season, are smarting from a fourth straight loss,
having succumbed 1-0 to Newcastle United last weekend.
語句)
remain 依然として〜のままである
side チーム
yet to do まだ〜ない TOEIC頻出
thus far (≒ so far)これまでのところ
a pales shadow 弱った影・抜け殻(精彩を欠く様子)
outfit チーム
smart from 〜で悩む・苦しむ
〜th straight loss 〜連敗
succumb to 〜に屈する
remainは誤解を恐れずに言うと
be動詞と同じ、と思って読むと素早く文意が
掴めます。試しに置き換えてみてください。
teamということをsideやoutfitなど別の単語を使って
「言い換える」のも、英語の特徴と言えますね。
他にsquadなどもチームを指します。
a pale shadowのpaleは青白い・弱った
という意味です。そこから精彩を欠く様子を
現すのですが、サッカーの用語集などを
見ても出てくる表現です。
文法事項も簡単に触れておきます。
関係代名詞や分詞構文も書き言葉を読み取る上では
重要ですね。
■関係代名詞
They were the high-scoring outfit last season.
→ ?- outfit (which) they were last season
どんなoutfitなのかというのを後ろから説明
する役割をします。
■分詞構文(having)
Having succumbed?,
なくてもわかる接続詞と、副詞節の主語を
省略した形。succumbの主語はLiverpool。
副詞節の時間が主節よりも前だということ
をはっきり表したい場合に、
havingを伴う。
つまり【先週】破れたため、
【現在】悩んでいるという関係。
もっと詳しく文法を学びたい人に
年末年始にある企画を考え中です。
意訳)
チェルシーはこれまでのところまだ1ゲームも落としていない
唯一のチームだ。一方Brendan Rogers率いるリバプール《
得点力のあるチームだった昨シーズンの彼らと比べて
精彩を欠いている》は先週ニューカッスルに1-0で
屈したことで4連敗となり苦しんでいる。
いかがでしたか?
ではまた明日。
鈴木 大介
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