こんにちは、鈴木です。
ホノルルマラソン、いよいよ明後日に
迫ってきました。
前回の神戸マラソンの反省を生かし、
今回はいろいろと事前に勉強しています。
初回は怖いもの知らずで行けるので、
やってみてから学ぶという、この順番が
大事ですね。
先に知識を入れすぎても動けなくなる
ことが多いので。
前回の失敗というのは以前も書いたのですが、
10km過ぎで調子が出てきて飛ばしてしまい、後半
に力が残せなかったということです。
今回は前半抑え気味に行きたいと思います。
そのためには、小出監督の言葉で言うと、
「重い足」を作るということが有効だそうです。
重い足というのは、ある程度きつい練習で
直前に追い込んでおくことで、
少しだるく感じる状態を作ることです。
そうすると、後半になって体が動く
コンディショニングができるそうです。
なので、他の団体客はゆっくり
走る中、今朝はアラモアナビーチの
周辺を結構本気で走ってきました。
本気で走る、少し休み
心拍数を整えて、また早めに走るという
レペティションと言う練習です。
新しいことを覚えるというのは
こういうキーワードと共に
新しい概念を自分に取り入れる
ということです。
なので上の例は、例えば英語学習で
シャドーイングというものを初めて
聞いて、やり方を覚えて自分でも
やってみるということとそっくりですね。
我流ではできていないかも
しれないので、またそのうち
人にアドバイスをもらおうと思っています。
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ここから本編です。
マラソンの翌日はおそらく体が動かないので、
観光は諦め、語学学校でプライベートレッスンでも
受けてみようと思って、スクール
とやりとりをしています。
下はそのやりとりをしている最中の、
ネイティブのメールからのコピペです。
Should you have any questions, let me know
at your earliest convenience.
****************
もし質問があれば、ご都合が
つき次第お知らせください。
****************
と言われました。
at your earliest convenience
ご都合がつき次第
これは便利な表現ですね。
ただこの言葉は解釈が分かれる
面があって、
上の訳のような、相手の都合を気遣った
意味合いと、
もう一つは、「(他のことは差し置いてでも
とにかく)都合がつく中で一番早く」
という文字どおりの解釈もできるんですね。
だから、ネイティブでも人によって、
場合によって、イラッとすることもあるようです。
まあそれは、まだ納得できていないことに対して
thank you in advance(ありがとう(前もって))と言われて、
イラッとするのと同じような感じかもしれません。
(thank you in advance自体は良く使う言葉ですので
普段は別に問題ありません。)
こういうのはとにかく用例に触れていくこと
だと思いますので、その一つの例の提供として
見てもらえればと思います。
補足としては、「いつまでに」、ということが
示せる場合はそうするに越したことはないと
いうことですね。
例文のShould you have は、なんらかの形で僕の
TOEICの授業を受けてくれた人はもうさんざん
聞いていると思いますが、
If you should have から、If省略+倒置
を起こした形です。
鈴木 大介
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