【vol.051】“the” いる?いらない?

こんばんは、鈴木です。

今日は大学の講座でTOEIC

を一件と、後はひたすらEメール

関係の仕事をしていました。

 

この時期来年の話が出てきますが、

年間ベースでいろいろ話をいただけるのは

今年の仕事の成果として嬉しい限りです。

週末に横浜で行ったセミナーも

ひと段落です。

 

参加してくれた方々、本当にありがとう

ございました。

来年はさらにパワーアップして

お目にかかりたいと思います。

ってなんだか締めモードのようですが、

12月もまだまだ予定が詰まりまくって

ますので飛ばしていきます。

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さてそんな中、つい先ほど

某所で冠詞について質問を

もらいました。

 

TOEICの公式問題集に出てくる

Humbert Gardenはtheがつかないのに

the Springwood innには付くのは

なぜですか?

という内容です。

 

今日はこれについて見ていきます。

駅、大学、空港などのように

重要な公共の建築物や施設の名前は

よく以下のように2語で構成されます。

 

Kennedy Airport

Cambridge University

Carnegie Hall

Lincoln Center

Buckingham Palace

 

これらは人名または地名+重要な

公共の建築物や施設となっている

のですが、このような場合は通常

theがつきません。

 

Humbertはドイツ系の苗字だと

思いますので、上のルールに基づいて、

Gardenとのセットにはtheをつけない

ということだと思います。

 

その他、street(通り), park(公園),

road(道路), square(広場)などにも

普通はつきません。

 

それ以外の公共の建築物や施設には

通常 theをつけます。

 

the Springwood Inn はSpringwoodが地名

ではありますが、結局ホテルなので、

上のような重要な公共の

建築物や施設にはあたらないため、

付けているのだと思います。

というか、ホテルには通常theをつけます。

the Sheraton Hotel,

the Holiday Inn

など。

 

その他、

restaurant(レストラン), theater(劇場),

museum(美術館)

などはtheを付けます。

 

中には例外もあるかもしれませんし、

カバーできていないものもありますが、

このあたりを押さえておくとアウトプット

にも役立ちますよ。

 

鈴木 大介

 

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