【vol.005】I wanna tell you

こんにちは、鈴木です。
今日はこらからとあるセミナーに参加します。
平日の午後に参加できるのがこの仕事のメリットですね。

その後、大学でTOEFL講座があります。


■今日はこれまで連載中?の英語学習物語はお休みにして、
ライティングについてちょっと書いてみます。


If you wanna study abroad, you gotta study hard.
(留学したければ、懸命に勉強しなくてはいけない)



TOEFLのエッセイを添削していて、こんな感じの文を
書いてくれた生徒さんがいました。

言いたいことはわかるのですが、このままでは
あまり良くありません。

どこかわかりますか?


ちょっと違和感を感じるところが
あるんじゃないかな、と思います。


それは...



そう、wannaとgottaですね。


それぞれ

wanna= want to~したい

gotta = have got to (=have to)~しなくてはならない

の意味ですが、これらは完全に
「話し言葉」ですので、


「書き言葉」では使いません。
============


類似表現に
 I’m gonna (= I’m going to)
~するつもり/予定だ

があります。


エッセイはもちろん、ビジネスメールでも
避けた方がいいです。


逆に話し言葉ではよく使われます。
ということは、リスニングには必須の
知識ですね。

例えば有名なスティーブ・ジョブズの
スタンフォードスピーチで

Today, I want to tell you three stories
from my life.

というくだりがありますが、
ここではwannaと言っています。

興味ある人はぜひ聞いてみて下さい。

→https://www.youtube.com/watch?v=D1R-jKKp3NA
(開始33秒あたりです。You Tubeなので音が出ます。)

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