1)近況 こんにちは、鈴木です。 今日は5月から行ってきた企業研修の最終日です。 堺市に出向きます。 2)コンテンツ 英語学習遍歴(中学編) 昨日は中学で英語を学び始めた話と、単語を書いて覚える 時に役立つ方法をお伝えしました。今日も続けます。 中学は田舎の公立中学でしたので、 ちょっと良い発音をしている人がいたら 「あいつ調子に乗ってるわ」 とヤンキーに目を付けられるか、または周りから笑われ Nancy(ナンシー)を間違ってハンシーと読んだ生徒は 先生にめちゃめちゃ怒られ、逆上して教科書を引き裂くという 今から思えば結構カオスな中にいました。 そんな環境ですから、だんだん難しい英文法が 出てくると混乱してきます。 数学で1次方程式が出てきて混乱している頃、 英語では単語を覚えても、その並び順がわからない という悩みに直面していました。 そんなとき、進研ゼミの夏休み特集で 文型という考え方を知ります。 文型というのはS(=主語)V(=動詞) とかのあれですね。 SV SVC SVO SVOO SVOC と、第1文型(SV)から第5文型(SVOC)まで 全部で5つあります。(詳細はここでは 省きます。検索するか人生を変える授業 高校文法編を 受講してくれた方は第1課をご覧下さい) 専門家の間ではこれだと英文の要素を全てカバー できない、とか、こんな分類は日本人しかしないとか いろいろ批判もあるのですが、 英文の構造を捉えるのに便利な方法 なのは間違いないと思います。 中1だった僕は、確かこのうちの 第1文型の説明を見て 「そうか、英語はまず主語があって、 次に動詞が来るんだ」 というごく単純な構造に 気づいたんですね。 それから英文がまたわかるように なったのを覚えています。 これ、シンプルだけど大事な ポイントです。 なぜかというと、日本語は基本的に 何を(=目的語 O)が動詞よりも 先に来る言葉だからです。 この英語との語順の違いが、つまずくポイント の一つなんですよね。 余談ですが先ほど話に出した方程式は 左と右が同じだからイコールで 結ばれているんだ ということに、親に言われて気づいてから わかるようになったのですが、SVの順番に 関してはそれに匹敵する気づきだったと 個人的には思います。 明日に続けます。 鈴木 大介
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